フラワーガールとリングボーイの役割

フラワーガールとリングボーイは可愛らしく、ゲストの気分を和やかにしてくれますね。新郎新婦の緊張感をほぐしてくれるのもメリットです。欧米では定番ですが、その可愛らしさから日本でも取り入れるカップルが増えているそうですよ。フラワーガールは花嫁の前で花びらをまきながら、バージンロードを歩きます。花には清める意味があり、バージンロードを清めてくれるのがフラワーガールなのです。花びらが入ったカゴを持つことが多いですが、花束を持つ場合もあります。リングボーイは指輪を乗せたリングピローを持ち、祭壇まで運ぶのが役割です。フラワーガールは二人だと可愛さも倍増しますね。男の子と女の子でもOK。男の子がリングピローを持ち、女の子が花を持つ演出も素敵ですね。

フラワーガールとリングボーイの注意点

フラワーガールやリングボーイは小さいほど可愛らしさがあふれますが、あまり小さいと緊張して泣き出してしまったり、ママを探して歩き出してしまったりすることもあります。小さい子が安心できる大きな子どもと一緒にさせると安心です。兄弟・姉妹などもおすすめですよ。フラワーガールのドレスは主役の花嫁より控え目にすること。白のドレスより淡いピンクなどを選ぶとよいでしょう。フラワーガールが二人いるなら、髪型や小物などをおそろいにすると統一感が出て見た目もキレイです。子どもたちが歩きやすい長さにしてあげることも必要ですよ。フラワーガールやリングボーイは、その子どもたちの親も喜びます。可愛らしいと注目され、誇らしげな気持ちにもなるものです。よい記念になるので、親戚などに小さいお子さんがいれば相談してみるのもよいでしょう。